排水処理プラントにおいて要求される排水の水質基準は、ますます厳しくなっています。
また、SDGs活動の高まりもあり、水のリサイクルの需要も増えています。
高性能MBR(Membrane Bio Reactor:活性汚泥処理法)であるBIO-CEL®は、公共の排⽔設備および⼀般産業の排水処理において様々な要求基準を満たし、費⽤対効果の⾼く、拡張可能な解決策を提案いたします。
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MBR(Membrane Bio Reactor:活性汚泥処理法)とは?
MBRとは膜分離活性汚泥法(MembraneBioreactor)の略になります。
生物処理と濾過技術の融合により安定かつ高度な排水処技術になります。
従来の活性汚泥法に対して、高濃度の負荷に対し、設置スペース、UF(MF)による高い水質、管理・運用のしやすさ等のメリットがあります。
今後の循環型社会において水の再利用、汚染防止等、水資源の再生に大きく寄与する技術です。
一般的な排水処理
問題点
- 水の再利用へのニーズ
- 大きな設置面積
- バクテリアの流出
- 管理のわずらわしさ
MBR(膜分離活性汚泥処理法)
特長
- 最小の設置スペース
- バクテリアの除去
- 高い水質による再利用の可能性
- 簡単な管理(全自動管理)
- 遠隔操作
従来の水処理とMBRの比較表
革新的なラミネート構造
BIO-CEL®は、革新的なラミネート構造により、従来の中空糸およびフレーム式平膜のそれぞれの優位性を維持しつつ、弱点を補完しております。それに加え、逆洗可能、省スペース、省エネルギー、セルフヒーリング等のユニークな特徴をもつメンブレンフィルターです。
ドイツ発 フィルトレーション技術のグローバルリーダー
BIO-CEL®はフィルトレーション技術に特化したドイツ発のグローバル企業
MANN+HUMMEL(マン・ウント・フンメル社)の製品です。
ナガセテクノエンジニアリング(株)は、⽇本国内におけるBIO-CEL®の提供をいたします。
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BIO-CEL® MBR (mann-hummel.com)