ドライポンプ省電力化モジュール

ドライポンプ省電⼒化モジュール(ERM-PHK)は、ポンプの排気⼝に設置するモジュールです。
HOT N2で配管内の⽣成物を抑制するだけではなく、ポンプのモーター負荷低減 = 消費電⼒を低減することができます。

導⼊メリット・特徴

  • ドライポンプ省電⼒化
    (平均10%以上)
  • 排気ラインの
    つまり防⽌
  • 配管内での酸化物の
    ⽣成抑制
  • メンテナンスコスト
    の削減
  • 設備トラブルの
    未然防⽌

原理

ドライポンプ省電力化モジュールの原理

ベルヌーイの定理「流速が上がると圧⼒が低下する性質」を利⽤して真空を発⽣させ、ポンプ内部を減圧しモーターの負荷を低減します。

HOT N2 がノズルで絞られ、ディフューザーに効率よく噴出すると流速が急上昇、製品内の圧⼒が低下し真空状態となる。
ポンプの排気⼝に ERM-PHK を設置すると、HOT N2で配管内の⽣成物を抑制するだけではなくポンプのモーター負荷低減 = 消費電⼒を低減することができます。

取付位置

ドライポンプ省電力化モジュールの取り付け位置

仕様

ドライポンプ省電力化モジュールの仕様

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